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category: 時代・歴史物  1/4

『帝冠の恋 』 須賀しのぶ 著

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先日の直木賞候補だった須賀しのぶさんの一作品、「帝冠の恋」を読みました。来週の月曜日(30日)からNHK FM青春アドベンチャーでラジオドラマ化されるという情報を得て、放送前に原作を読んでおきたいと思い手に取りました。本作は、ミュージカルとしても有名なオーストリア皇后エリザベートのお姑さん、ゾフィー大公妃の若かりし頃の恋物語です。その恋のお相手は、なんとナポレオンの息子!私、全然知りませんでした。あの厳...

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『軍師 黒田官兵衛』 高橋直樹 著

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来年の大河に備え、何かひとつ読んでおきたいなあと思っていたところへ、新刊の情報をいただきました。いつもながらにありがとうございます、まるひげさん!というわけで、高橋直樹さんの官兵衛モノ。軍師 黒田官兵衛(2013/11/05)髙橋直樹商品詳細を見る高橋直樹さんはなかなか切り口の面白い作家さんだと思うのですが、今回の作品も興味深い構成となっていて、いくつかの合戦を通して官兵衛の人となり、もしくは半生を描く形とな...

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KIYOSU→清須会議

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隠遁生活に入っております。コメレスの遅れ、そしてみなさまのブログに全く顔を出せずに心苦しいばかりです。7月に入ったらちょっとは余裕ができるか……も。というわけで走り書き。三谷さんの次の映画は時代劇。清州会議がテーマです。考えたら三谷さんにピッタリですね。生誕50周年祭の締めくくり(笑)として執筆した小説が原作。こちらは本日発売なので近いうちに読むとして、映画は来年秋公開予定だそうなのでちょっと楽しみに...

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もしも平安時代にツイッターがあったら。

大河「清盛」も次回いよいよ悪左府登場ということで、結構盛り上がってるみたいですね。ざっと見てみましても、副長(@新選組!)ネタの多いこと!もう第8回ということで、「待たせたな!」的な言葉で期待を寄せる文章を、あちらこちらで拝見いたしました。(笑中でも秀逸だなと思ったのが、ツイッターにあったこちら。ツイートをそのまま埋め込みたかったんですが、どうもこのブログだと上手く表示されず。一応発信元のURLはこちらで...

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『ひらひら 国芳一門浮世譚』 岡田屋鉄蔵 著

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ちょっと前にうちの母が、「昔の人がスカイツリーを予見して描いてたらしい」という話をしていまして、いったいいつの時代のどういう人のどういう絵なのかツッコンだのですが、一向に要領を得ず、ググってみたら歌川国芳(1798年~1861年)の『東都三ツ又の図』のことでした。しかしすごいですね、きっとテレビでやってたんでしょうね。Google先生にお尋ねすると、一番上に「歌川国芳 スカイツリー」がセットで出てきます。(笑実はこ...

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「裏閻魔」 中村ふみ 著

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IE9でWeb書籍を楽しもうというキャンペーンで、小説まるっと1冊無料公開されてました。通常Firefox使いの私ですが、このためにわざわざIE9を入れちゃいました。裏閻魔(2011/03/04)中村 ふみ商品詳細を見る「裏閻魔」というタイトルのこの作品、伝奇小説ですね。時は幕末、長州萩生まれの一ノ瀬周(あまね)。新選組に追われているところを彫師に助けられ、掌に刺青を入れられてしまいます。その刺青は「鬼込め」と...

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「幕末銃姫伝」 藤本ひとみ 著

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藤本ひとみさんといえば欧州モノというか、フランス史関連の小説の人ですが、本屋に行ったら「天狗の剣―幕末京都守護職始末」という新作が積まれていて、「藤本さんまでもが幕末モノを……それも会津……!」と思うと同時に、「なんでー?」という疑問もフツフツと。図書館にあった昨年発刊の別作品を読んでみて謎が解けました!ナポレオンを調べておられて幕末に入られたんですね、きっと。幕末銃姫伝―京の風 会津の花(2010/05)藤本 ひとみ...

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「敵討」 吉村昭 著

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先月放送していた「遺恨あり~明治十三年最後の仇討」がとても良いドラマだったので、吉村昭の原作を読んでみることにしました。本には2編収録されていて、最初が本書タイトルにもなっている「敵討」。こちらは天保の改革(天保年間1830-43年)を背景に、伊予松山藩士熊倉伝十郎が、殺された父と伯父の仇を討つ話です。熊倉伝十郎は苦節8年、仇を討つことに成功します。当時仇討ちは武士にとって称賛に値する行為でした。それと...

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イバハチにきゅん。

伊庭八郎を愛してやまないAkiさんが出版された「小説 伊庭八郎 征西日記」。読み終わって何ヶ月経ったんだっていうくらい亀な話題ですが、ご紹介させてください♪イバハチラーの皆様のバイブルである「征西日記」」の解説本を出されたのが昨年のこと。(既に完売)こちらは原文に加えて、読みやすくて楽しい解説、さらに写真やイラストまで入って、非常にディープかつ面白い1冊に仕上がっていました。しかし候文ばかりではとっつきにく...

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「ハプスブルクの宝剣」 藤本ひとみ 著

久しぶりに世界史モノを読んだのですが、なんというか、自分はやっぱり世界史な人間なのかなあ……とちょっと考えてしまいました。歴史スキーには、世界史も日本史もないのかもしれませんが、今回ちょっと驚きな感覚を味わったものでして。ハプスブルクの宝剣〈上〉 (文春文庫)(1998/06)藤本 ひとみ商品詳細を見るこちら、1995年の初版を1度読んでます。当時藤本ひとみさんの歴史ものにハマっていたので、私にしては珍しく装丁...

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